目の前に出されたiPadにはCatalystに関するパラメーターやプリセットなどのスイッチが配置されたソフトウェアが起動していました。
iPadのソフトからCatalystの各種設定、ミックスアウトの設定やDMXパッチ、そしてブレンディングカーブの設定のほか、プリセットコントロールなどを操作することができるのだそうです。その完成度がすごすぎる。カーブポイントの調整だってできちゃいます。
えてして、Catalystのプログラムをしていると、遠くからではサブミックスの設定などがわかりにくく、またこうした設定は面倒で、iPadなら持ち運びできて、操作も楽でしょ。と言われ、激しく同意しました。すばらしいというか、これを1年でつくったというのだから、もう感嘆符がいくつあっても足らない。
このソフトが販売されたら、即買いです。Catalystのユーザーフォーラムでも話題になるだろうことは間違いない。ほぼすべての操作、もちろんレイヤーの操作もiPadからできてしまうのです。画面の調整などの際に大活躍することは間違いありません。しかし名前がRemoteControlCatalystと言ってるとおり、あくまでリモート制御のソフトで、これがCongoなどのコントロールボードを置き換えるものではなく、あくまで設定操作用と考えてもらえれば正解です。
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