2013年9月15日日曜日

ショーコントロールという装置












 日曜の午後、激しい腰痛にもがきながら、なんとか会社で正気を保ってます。
どうやら立ったままのほうが痛みがやわらぐようで、立ち仕事で今日も休日出勤です。
若い頃、舞台の仕事をしていた時代に壊したからだは、今もその後遺症に悲鳴をあげてますが、腰痛は座り仕事にとってもよくある現象ですね。来週からはイスを廃棄して仕事に励みたいと思います。

最近、自分の中でのトレンドは、やはりトータルショーコントロールです。この分野はまだ、確立されているとは言いがたいのですが、昔から博覧会や各種の自動制御システムで、PLCコントローラーやリレー回路を作って、地味に行ってきた分野であり、制御屋さんとか言われて存在していたのは確かです。

そんな世界に、よりクールなイメージとともに、脚光をあてるのが、Medialonのプロダクツであり、この分野には、映像でも照明でも、音響でも、そして特効さんでも、関わる可能性がある世界です。簡単な話、この分野に詳しく、ショーデザインに関わる可能性のある人なら、使いこなすことができ、きっとその便利さを実感できるだろうと思います。

つい最近、このショーマスタープロを購入した映像機器レンタルの社長さん。この方はいつも先進的な思考で、機材を選択する方ですが、映像機器をトータル制御する事を想定して、さっそくショーマスターを学んでいます。その姿勢には、私も学ぶものがあります。自分も、10年先まで新しい事を学べる人間であろうか?と。。やはり年の問題ではなく、諦めずにトライする姿勢こそが大事なんだなと思います。

コンピューターの時代にはいり、ショーコントロールの世界も、加速度的な進化をしていきます。常に新しい事を学び、取り込める柔軟さが必要なんですね。





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