2013年11月6日水曜日

展示会準備














 展示会準備、真っ最中なのであります。
秋葉原から帰ってくると、仮組みされた機材がどっさりあって、人は誰もいなかったです。
真っ暗な事務所で、買い物袋を開く姿というのは、物悲しい風情が漂います。
自分の仕事というか、もちろん会社の仕事なんですが、私は一人、別の案件に必死で、展示会のほうはまったく関われずで、もうなんて言うか、自分がもう一人欲しいです。

さて、InterBEEは、2008年から出展をはじめ、昨年1回だけお休みしたので5回目の出展になります。最初は一人ではじめた展示会も今では別の人がいろいろやってくれます。その意味では、ずいぶん進歩したもんだと思うんですが、昔の資料を見てみると、2009年から商材が変わってないというのがなんとも。。

2009年、そういえば、あの頃もMedialonによるショー制御なんて言ってたんですね。Catalystや光ファイバーのネットワークスイッチも変わりなくです。ほとんど2009年の頃とやってることが一緒というのは、正直どうなんだ?という声もありますが、しかしコンセプトがぶれてないというのは確かなようで、取り扱い品目は若干、増えましたが、方向性変わらずで今年も制御関連ですすめていきたいと思います。

このブログの前にも、しばらく自分の中のトレンドだったショーコントロールという言葉、結局、あまり流行りませんでしたが、今年もまだ、ちまたで続くプロジェクションなんとかとか、アートインスタレーションやらでも同期制御は重要ですし、ショーコントローラの活躍する場面は数多くあるとおもんです。なによりパーマネントで行うショー演出なんてものは、パソコン開いてアプリ立ち上げてとかでなく、ラックに収まった機器が勝手に運転してくれるのがスマートです。

ゼロからコードガリガリ書くとかではなく、もうちっとスマートなショーコントローラーで手軽に自動演出やってみたいもんです。しかもPLCとかじゃなくてね。もうそういう時代じゃないんで、そこはもっとエレガントなソフトウェアで。。そんな提案を今年の展示会では行う予定です。

今年こそ、この数年、続けてきたショーコントロールのおもしろさ、Medialonのおもしろさをプロの方に伝えて、今月のモーターショーだけでなく、他の多くのイベントでも映像機器や演出機器の同期制御に、Medialonをご活用いただきたいと思っています。






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