2014年1月5日日曜日

無常迅速

 1日早いですが、今日は出勤して、明日、出社する人のために、オフィスを少し片付けています。ウェブページでの案内では、6日までお休みとさせていただいているのですが、実は明日はオフィスのレイアウト変更などで、一時的にサーバーなどを落とす事になるため、業務に支障をきたしてはいけないということで、そのようにアナウンスしています。しかし、全員、しっかり出社しており、明日は文字通り、仕事はじめです。そして新人さんの初出社日でもあります。

正月休みの間、少し会社の方向性などを見つめたりした私ですが、新しい発想を得る事なく、昨年、同様の悩みを持ちつつ、それでも明日には社員に向けて今年の会社の姿勢について話をしたいと考えております。(このブログ、時々、社員向けにメッセージを出してます。読んでいて欲しいと願うのですが、強要はしてません )

さて、今年、ある人から送られた年賀状で、 タイトルにあるこの言葉を受け取り、世の中の移り変わりの早さとまた、自分に与えられた時間の短さを想い、無駄な事に気をとられている場合ではないとしみじみ思いました。

この年賀状の言葉には続きがあり、「光陰惜しむべし、時人を待たず」とあります。
時の流れ、時代の変化は早く、時の流れは、あなたを待ってはくれない故、今を大事にしなさい。ということだと思います。確かにその通りだと。。そしてこのメッセージは、また私への警告でもあるのかと、一度、ご本人にご挨拶したい気持ちに駆られました。無常迅速。。今改めて、7年前と時代は大きく変わったなと実感します。




2 件のコメント:

  1. なるほど…。4字熟語の意味、分かりました!変わらない為に変わり続ける、ということでもありますね。ありがとうございます。By自分が源泉

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  2. 人の一生ははかないです。残された時間も少ない。その時間を大事に今を真剣に生きる必要があると思います。という時間についての意味と、また、無常というのは永久に変わらないものなどなく、逆に世の中はすごい速度で変わり続ける。自分も変化し続ける人でありたいです。

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