2015年2月15日日曜日

パリとの縁




  個人的な事ですが、この仕事を始めた頃、つまり輸入商材を扱うようになってからも、実はそれほどフランスに深い思い入れもなく、一般の日本人同様、おしゃれな国、女の子が憧れて行く場所、程度の認識で、まさか自分がそう何度も行く事になるなんて思いもしませんでした。

どちらかというとロンドンに行く機会は増えるかな?という程度の認識で、この仕事を始めましたが、今回もまたパリです。そして今、ほとんどの友人がフランス語を話す人たちであり、今回、縁あって打ち合わせに来た新しい取引先もまたフランスになります。

 正直、フランスというと、高級ブランドのイメージと、ワインとチーズ?あとは映画アメリとか、フランティックみたいなサスペンスの舞台とか? その程度の知識しかない自分は、一度、打ち合わせで来た際、う〜ん言葉がよくわかんないし、次は来れるだろうか?もしかしたら、これ一回きりか?と思いましたが、不思議です。

2005年のトヨタパビリオンのスタッフもECA2というフランスの人で、そこから自分の人生も変わったわけで、今では意識してないけど、フランスやベルギーなどの製品が多くなって、すでに何度もここに来てます。やっぱり何か縁があるようです。この国には。。

しかし何度来てもいい街です。本当におしゃれであり、街がアートであり、すべてに活気を感じてしまいます。ニューヨークもかっこよかったし、ミラノもかっこいい街だった。でも今はパリがすごくすてきに感じます。 とてもアーティスティックな香りがします。




芸術家の方々が愛する理由がなんとなくですがわかりますね。景色も街の雑踏もすべてが、アートの世界なんですね。ただ気をつけないといけないのは、上ばかりみてると、足下にはイヌのウンが普通に落ちてるので、路地を歩くときなどは、下を見て歩かねばなりません。そこだけは残念だな。