2016年5月19日木曜日

Medialonについて(マイアミから)










 しばらくぶりの投稿です。随分と長い時間が経過しましたが、確かに、最近、落ち着いてブログを書く時間は、減ってきているようにおもいます。そろそろこのブログもギブアップかなあと感じるこの頃ですが、新入社員の面接などをしていると、意外と読んでいただき、うちの仕事を知るのにも役立っているようなので、今回見たく、時々アップできればとおもいます。

さて本題ですが、私は今、マイアミに来ています。そうフロリダの先端。海を渡ればそこにはキューバがあります。初めてフロリダに来たのは98年のオーランド以来、そしてマイアミは初めての訪問です。もちろん遊びではなく、今回はMedialon社の訪問が目的です。

つい最近、そのMedialonがBARCO社に買収されたというニュースが流れて、今後の展開が期待と不安に包まれて、若干、ビッグネームによる買収ということで、逆にMedialonの日本での認知度が上がったんじゃないか?という炎上マーケティングみたいな印象もあったりはしたのですが、さほどネガティブなことではなく、反響の大きくなりすぎたOvertureの扱いが難しくなり、最終的にBarco社にお世話になることを選んだようです。

あまり先のことまではわかりませんが、今はまだ、Medialonのショーコントロール分野においては、今後も変わらず、Medialon社が行うことになっており、当社も継続してMedialon社製品を日本で扱うことになります。というのが答えです。確かに資本が変わったのは、会社にとっては大きな変化ではありますが、今すぐに何かが起こるわけではなく、ショーコントロールという特殊な分野の製品販売については、ニッチマーケットということもあり、これまで通りになると考えてよいかとおもいます。

改めて振り返ると、当社とMedialoの付き合いは2009年から始まっており、すでに長いおつきあいになりました。今年、Barco社の一員になったMedialonですが、 ブランドとしては変わらず残るし、思い入れのある私としては、今後も変わらず、Medialonを応援し続けたいとおもいます。

余談ですが、今、世界は大きく変化していますね。なんだかまた楽しくなってきました。
また改めて、新製品のOvertureの世界観なども、お伝えできれば嬉しく思いますが、今日はこのへんで。。