2013年4月11日木曜日
ProLight Sound Day1
Pro LIght sound 1日目は、もちろんLuminexからスタートです。
この展示会に来るのは、今年で3回目になるのですが、今回はデジコムの社長もご一緒ですので、初の音響視点での展示会視察になりつつあります。もちろん2日目以降で、劇場関連の製品も見たいと考えていますが、まずは最優先でこのLuminexの視察から開始です。
残念ながらYAMAHAさんブースには置いてもらえなかったGigaCoreですが、すでにCLシリーズでの検証は完了しており、最新ファームウェアについては、グルーピングも完成し、音響マーケット向けの準備はできた印象です。
また、ライセンスアップデートにおける仕様が変更されたため、このあたりの正式なアナウンスをせねばならないと思っていますが、すでにGigaCoreシリーズをお持ちの方は無料でアップグレードできるほか、新規ユーザーのかたにとっても大きなメリットがあると思います。詳細は改めてまた当社Webページ等でアナウンスしたいと思います。
いずれにせよ、今回は、GigaCoreシリーズが大きく前進した印象で、ますますLuminexのネットワーク製品 から目が離せない印象です。
(酔っていたせいか文章が散漫です。多少修正しました)
2013年4月4日木曜日
DIGICOのMADI変換
先月、あるPA会社の社長さんから提案されたMADIのオプティカル変換です。
Digicoさんの場合、よくコンソールにFiberFoxと同様のEBCコネクターが採用されており、これもオプションで用意されてるのかな?と期待したのですが、ノイトリックのほうでした。残念。。
しかし、その代わりST端子にするオプションがあるので、それを選ぶとFiberFoxEBCからSTの変換を購入することでこの装置が使えます。
FiberFoxは高いからなあ〜と言いつつも、ミリタリーケーブルの良さは使ってもらえれば実感できるんではないでしょうか?最近はようやく、音響さんでも採用例が出てきており、照明さんと音響さんに加え、映像さんともケーブルの貸し借りができたりする平和的な未来の業界を想像すると素敵だなと。。
DMXスプリッターという重要な装置
最近、映像さんからArtnetの質問を受けたりして、ほんと時代は変わったなあ〜と感じている私ですが、照明さんはスプリッターで困っているという話を聞きます。イーサネット時代と言いつつも、照明って結局最後はDMXなんですよね。
そろそろ昔、購入したスプリッターが寿命を迎え、おまけにスプリッターを作っているところが、最近は少ないこともあって、Luminexのスプリッターはじわじわと人気が上昇中です。是非、ご利用いただいて、その安心感を確かなものにしていただきたいですね。
ネットワークを否定しても、さすがにDMXを否定すると仕事にならないので、デジタル嫌いの人もDMXというデジタル信号は使います。そんな人にとってスプリッターは重要な装置です。これが壊れると、システムが全滅するというかなりリスクを一点に集中させる装置ではありますが、通常は、ユニバースをうまくレイアウトしてリスク分散している事でしょう。
当社の扱うLuminexのDMXスプリッターは、2ユニバースを入力し、10の出力ポートをフロントパネルのスイッチで任意にレイアウトできる便利な装置です。4/6にわけてもいいし、5/5にすることもできます。そして賛否両論ありますが、内部バッテリーによる電源のテンポラリーバックアップ(一時的なバックアップ ですよ。もちろん)
DMX512A/RDMに対応するため、RDMパケットを通すこともできます。
DMX512AとRDMに関しては、もういまさらですが、最新のDMX512は1990じゃないわけで、RDMも標準搭載します。そんな時代に逆行して、「DMXも512Aという新しい規格になって、相性問題があるんじゃないですか?」という牧歌的且つ、実はDMXについてすら、よくわかってない人の意見は、どうしてこんな思考になるんだろうという脱力感に満ちあふれますが、もちろんDMXはDMX512Aでも1990どちらをつかっても互換性はあり、問題ないので、気にしないで欲しいです。
* RDMの相性問題は、今まさに各社で取り組んでいる最中ですので、しばらくは続くでしょうね。
新入社員の季節
4月に入り、当社にも春らしい風が吹いております。新入社員の季節ですね。
うちにも、4月1日から2名の社員が合流し、さっそく製品の勉強に取り組んでいます。
このブログは読む人が多いので、このブログだけには登場したくない。という社員の希望により、今回は文章のみで。。。(1名は中途入社なので、経験者)
ちなみに、以前の新入社員記事も、やめて欲しいという要望で、取り下げました。みなさん照れ屋ですね。しかし女性の場合、まあいろいろ不都合もあるので理解です。
当社の場合、守備範囲が広いので社員も勉強するのが大変だとは思うのですが、是非、すべての製品を理解してもらいたいと願ってます。知的好奇心を満たすに十分な資料がそろってるので、がしがし吸収してほしいですね。
これからも、当社はコンピューター、映像、ネットワーキング、制御システムなど幅広くおもしろい製品を扱い、ショーテクノロジーに関わるみなさんに新しい仕組みやアイデアを提案し続けたいと思います。
うちにも、4月1日から2名の社員が合流し、さっそく製品の勉強に取り組んでいます。
このブログは読む人が多いので、このブログだけには登場したくない。という社員の希望により、今回は文章のみで。。。(1名は中途入社なので、経験者)
ちなみに、以前の新入社員記事も、やめて欲しいという要望で、取り下げました。みなさん照れ屋ですね。しかし女性の場合、まあいろいろ不都合もあるので理解です。
当社の場合、守備範囲が広いので社員も勉強するのが大変だとは思うのですが、是非、すべての製品を理解してもらいたいと願ってます。知的好奇心を満たすに十分な資料がそろってるので、がしがし吸収してほしいですね。
これからも、当社はコンピューター、映像、ネットワーキング、制御システムなど幅広くおもしろい製品を扱い、ショーテクノロジーに関わるみなさんに新しい仕組みやアイデアを提案し続けたいと思います。
2013年3月29日金曜日
sACNとArtnetは共存できますよ。
つい先月、照明家協会の中央講座で講師をさせていただいたわけですが、そこでネットワークの話をいたしました。深い話ではなく、非常にシンプルにネットワークについて解説させていただいたわけですが、まだまだ照明業界においては認識が薄いな〜という実感があります。
以前、あるパーティーで、こんな事を言う人に出会いました。「アメリカからくるミュージカルは、sACNとかNET3を使うから、劇場にアートネットなんか広めてくれると迷惑なんだよね」いやあ〜 それにしてもなんという誤解でしょう。。
この人はsACNのマルチキャスト通信について、まったく理解していないんだろうと思いますが、ネットワーク機器をアートネット仕様にしておいて、つまりIPはクラスAの2.x.x.x.ということですが、マルチキャストプロトコルのsACNを当社のLuminexノードに送ることは可能なのです。いや、まったく問題ないんです。
そもそも、マルチキャストプロトコルは、送信先にマルチキャストアドレスを指定するわけで、それはすなわちマルチキャストアドレスに対応したMACアドレスを指定しているわけです。そして、ホスト側ではこのマルチキャスト対応のアプリケーションが起動していれば、その装置は、マルチキャストIPに対応したMACアドレスを受けられるようになってるので、NICのレベルで受信パケットを判別できます。
つまり、個々の装置のIPは関係なく、マルチキャスト通信に対応したソフトウェアが起動していれば、マルチキャストパケットは受信できるのです。
具体的にノードの設定で言うと、ノードのポートでsACNを指定した時点で、239.255.x.xのマルチキャストアドレス受信準備ができており、(x.xの数字でユニバースを指定)ノードのNICでは、これに対応したMACアドレスに送られたパケットを受信することが可能になります。
故にアートネット用に設定されたブロードキャストドメイン中でだって、sACNは送信受信ができちゃうわけです。なんの設定もいりません。先述のちょっと変わった人の意見は、sACNだけ使えるようにしろと言ってますが、今の時代、マルチプロトコルが使えるほうが便利に決まってます。あえてクローズドな世界にするほうが囲い込み戦略であり、ユーザーに不利益を与える方法としか言いようがないです。
それから、何度も繰り返しているのですが、ブロードキャストがネットワークに対して負荷が高いとか、マルチキャストは軽いとかっていうのは、これまた勘違いです。マルチキャストの場合も、スイッチはフラッディングするのだから、全ポートにパケットは転送されるんです。届いた先の装置が、そのパケットをどう扱うかに違いがあるのです。そういう意味では、L2スイッチレベルから見た、この2つのタイプに大きな違いはないとも言えるのです。
以前、あるパーティーで、こんな事を言う人に出会いました。「アメリカからくるミュージカルは、sACNとかNET3を使うから、劇場にアートネットなんか広めてくれると迷惑なんだよね」いやあ〜 それにしてもなんという誤解でしょう。。
この人はsACNのマルチキャスト通信について、まったく理解していないんだろうと思いますが、ネットワーク機器をアートネット仕様にしておいて、つまりIPはクラスAの2.x.x.x.ということですが、マルチキャストプロトコルのsACNを当社のLuminexノードに送ることは可能なのです。いや、まったく問題ないんです。
そもそも、マルチキャストプロトコルは、送信先にマルチキャストアドレスを指定するわけで、それはすなわちマルチキャストアドレスに対応したMACアドレスを指定しているわけです。そして、ホスト側ではこのマルチキャスト対応のアプリケーションが起動していれば、その装置は、マルチキャストIPに対応したMACアドレスを受けられるようになってるので、NICのレベルで受信パケットを判別できます。
つまり、個々の装置のIPは関係なく、マルチキャスト通信に対応したソフトウェアが起動していれば、マルチキャストパケットは受信できるのです。
具体的にノードの設定で言うと、ノードのポートでsACNを指定した時点で、239.255.x.xのマルチキャストアドレス受信準備ができており、(x.xの数字でユニバースを指定)ノードのNICでは、これに対応したMACアドレスに送られたパケットを受信することが可能になります。
故にアートネット用に設定されたブロードキャストドメイン中でだって、sACNは送信受信ができちゃうわけです。なんの設定もいりません。先述のちょっと変わった人の意見は、sACNだけ使えるようにしろと言ってますが、今の時代、マルチプロトコルが使えるほうが便利に決まってます。あえてクローズドな世界にするほうが囲い込み戦略であり、ユーザーに不利益を与える方法としか言いようがないです。
それから、何度も繰り返しているのですが、ブロードキャストがネットワークに対して負荷が高いとか、マルチキャストは軽いとかっていうのは、これまた勘違いです。マルチキャストの場合も、スイッチはフラッディングするのだから、全ポートにパケットは転送されるんです。届いた先の装置が、そのパケットをどう扱うかに違いがあるのです。そういう意味では、L2スイッチレベルから見た、この2つのタイプに大きな違いはないとも言えるのです。
2013年3月22日金曜日
すでに次のステージにあるDMXノード
またまた久しぶりの更新になります。最近、本当にブログを書く時間も余裕もない感じです。文章を落ち着いて書くという状況にはないですね。さまざまな仕事が溢れてます。
さて、花粉舞い散る春の嵐とともに、Luminexノードの、ニューファームウェアがリリースされました。もちろん、当社においては、まだ静観するつもりですので、国内における最新のバージョンはいまだ4.1.3ということになります。
今回のバージョンアップで、LuminexのノードはArtnet3に正式対応するほか、リルートという機能でネットワークストリーム上のDMXをマージすることが可能になります。
元々Luminexノードは非常に多機能で、単にネットワークプロトコルに変換するためだけの装置ではありません。もう今の時代、音響メーカーさんまでがアートネットのノード製品を作るようになりましたが、それらのほとんどが単なる変換装置であって、 Luminexのようにシステムを構築するほどの能力はありません。
対してLuminexのノードは、バックアップシステムを構築したり、マージやユニバースの切換えの仕組みを提供することができ、単にDMXを出力する箱でなく、さまざまな目的に合わせたユーザーの為の仕組みを構築するツールです。
ネットワークプロトコルが登場してすでに15年。今の時代においてノードは単なるネットワークプロトコルの窓口になるだけではないんですね。まもなくRDMが普及する時代においては、ノードはプロキシーサーバーの役目を担い、DMXインフラでは不可能なDMXを出力しながらのRDMパケット受信も可能になります。これぞノードの存在価値と言えるかもしれません。
さて、花粉舞い散る春の嵐とともに、Luminexノードの、ニューファームウェアがリリースされました。もちろん、当社においては、まだ静観するつもりですので、国内における最新のバージョンはいまだ4.1.3ということになります。
今回のバージョンアップで、LuminexのノードはArtnet3に正式対応するほか、リルートという機能でネットワークストリーム上のDMXをマージすることが可能になります。
元々Luminexノードは非常に多機能で、単にネットワークプロトコルに変換するためだけの装置ではありません。もう今の時代、音響メーカーさんまでがアートネットのノード製品を作るようになりましたが、それらのほとんどが単なる変換装置であって、 Luminexのようにシステムを構築するほどの能力はありません。
対してLuminexのノードは、バックアップシステムを構築したり、マージやユニバースの切換えの仕組みを提供することができ、単にDMXを出力する箱でなく、さまざまな目的に合わせたユーザーの為の仕組みを構築するツールです。
ネットワークプロトコルが登場してすでに15年。今の時代においてノードは単なるネットワークプロトコルの窓口になるだけではないんですね。まもなくRDMが普及する時代においては、ノードはプロキシーサーバーの役目を担い、DMXインフラでは不可能なDMXを出力しながらのRDMパケット受信も可能になります。これぞノードの存在価値と言えるかもしれません。
2013年3月8日金曜日
GigaCoreとCL5で最高のテスト結果
速報が入りました。音響さんには、ほんとう長いことお待たせしちゃいましたが、すばらしいニュースです。LuminexのGigaCoreシリーズの最新ファームウェアと、YAMAHAのCL5及びRioを使用したテストで、ジッター値がAudinateの規定する値以下にとどまり、IGMP、RSTPなどを使用しても、ほとんどジッター値に影響を与えないレベルにまで完成しました。
このテスト結果を、LuminexからYAMAHAヨーロッパに連絡し、ヨーロッパのYAMAHAさんの計測によっても同様の結果が出た事から、来月のYAMAHAさんのProLightSound会場における展示では、LuminexのGigaCoreシリーズが使用されることになったそうです。Luminexのネットワークスイッチは、いよいよ本格的に音響業界にも認知される事になるでしょう。
私もまだ自分で確認したわけではないですが、LuminexのCEOが確信をもって完璧にPTP対応(Dante)対応を言っているので、(オシロスコープの画面まで送ってきてます)
ここで日本の音響さんにもアナウンスしたいと思います。LuminexのGigaCoreシリーズは、ようやくYAMAHAさんの求めるレベルをクリアし、完璧にDanteプロトコルに対応したネットワークスイッチになりました。
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