創業してから、正直、全く気にとめることもなく、またほとんどその存在も忘れていたのが、当社のドメイン管理とレンタルサーバーの契約。誰からも指摘されることなく、新しく入社した人から指摘され初めて、かなり長い間、ドメインのWhois情報も、サーバーのレンタル契約も2006年当時のまま、放置という状態を認識しました。
ことの発端は、私の号令でWEBサイトをリニューアルするという仕事からスタートし、今のcomドメイン からco.jpに変更をしようという意見が出てきて噴出した事案。正直、WEBページの大幅リニューアルというイベントがなければ、大概、放置されてしまう事案という気がします。今回は気付けて良かったのかもしれません。
創業時は、確かにウェブサイトもクリエイティブに行かなければと自分自身、感じていたし、こだわりは、あったものの、時とともに、興味が薄れていったのは否めないですね。ようやく重い腰を起こし、より使いやすくするために、当社のウェブサイトは大きく変更していきます。やがてcomドメインからco.jpに変更するとともに、WEBサイトの見た目も大変更していきたいと思っています。今後もよろしくお願いします。
2016年9月10日土曜日
2016年7月24日日曜日
10周年
会社を創業してとうとう9年(9期)が終わりました。個人事業の時代をいれるとちょうど10年。あっという間でしたが、自分が目標としていた歳月が流れ、1つの時代を走り抜けた感があります。当初は一人で始めた仕事でしたが、3年後には3人となり、5年後には7人まで増えて、今年は9人になります。去った人、新しく加わった人、いろいろありましたが、今は今のマイルランテックがある。次の10年をまた気持ちを新たに一緒に走ってくれる仲間を募集し、今年の目標であった社員構成が完了しました。
数年前から、新しい才能に加わってもらうことで、会社の空気を変えたい。新しい仕事に取り組みたいという思いがありました。もう、後ろを振り返って愚痴をこぼしているのはやめて、気持ちよく仕事ができる才能をもった人と出会いたい。そう強く願い、今の形が出来上がった。きっとマイルランテックはまた、おもしろい事をやれる。新しい仕事に取り組めると考えています。今や自分でできないことばかりとなり、才能豊かな人に未来の仕事に取り組んでもらわねばなりません。
個人的に、今年は自分が考えた様々な改革の完了の年としたい考えです。さらには、幾つかの仕事のバトンを人に渡し、新しい組織に生まれ変わる準備期間としての1年と考えています。そして来年からの新たな10年は、きっと自分が歩んだ10年とは大きく異なる世界になるだろう。一般に10年続いた会社が次の10年を生きられる確率は0.4%と言います。
つまり、これからが正念場です。必ず我々は10年後に20周年を迎え、今以上の価値を社会に提供している企業になるでしょう。そのための話し合いとして、8月3日、会社を臨時休業とし、マイルランテック全員で勉強会と様々な話し合いを行う予定です。何卒、ご容赦ください。
数年前から、新しい才能に加わってもらうことで、会社の空気を変えたい。新しい仕事に取り組みたいという思いがありました。もう、後ろを振り返って愚痴をこぼしているのはやめて、気持ちよく仕事ができる才能をもった人と出会いたい。そう強く願い、今の形が出来上がった。きっとマイルランテックはまた、おもしろい事をやれる。新しい仕事に取り組めると考えています。今や自分でできないことばかりとなり、才能豊かな人に未来の仕事に取り組んでもらわねばなりません。
個人的に、今年は自分が考えた様々な改革の完了の年としたい考えです。さらには、幾つかの仕事のバトンを人に渡し、新しい組織に生まれ変わる準備期間としての1年と考えています。そして来年からの新たな10年は、きっと自分が歩んだ10年とは大きく異なる世界になるだろう。一般に10年続いた会社が次の10年を生きられる確率は0.4%と言います。
つまり、これからが正念場です。必ず我々は10年後に20周年を迎え、今以上の価値を社会に提供している企業になるでしょう。そのための話し合いとして、8月3日、会社を臨時休業とし、マイルランテック全員で勉強会と様々な話し合いを行う予定です。何卒、ご容赦ください。
2016年7月17日日曜日
PuyDuFouのクオリティー
先週、フランスに行ってたのですが、それは1つ前のスレッドで書いた通り。その際、Moduloチームと一緒にパリから車で4時間かけて行ったのがフランスの西のほう。ロワール地方の、本当に、ど田舎にあるPuydoFouというテーマパークです。 地図
中世をモチーフにしたテーマパークで、日本でいうところの時代劇的な内容なんですが、スケールと演出の巧みさでは、強烈な印象を与えます。しかし場所が場所だけに、フランス人しかいない。アジア人はかなり珍しいと感じました。
* 最近、悲しいテロが相次ぐフランスですが、この日は平和で牧歌的なよきフランスの風景を見ることができました。こんな素敵な国なのに、なぜテロが続いてしまうんだろう。
昼間、一見すると昔の街を再現した自然豊かな動物園?(あちこちに動物が飼育されてるので)のような印象で、自然公園みたいな内容か?と思わせておいて、野外で行うショーのスケールや、インドアショーの巧みな映像効果や数多くのトリックを埋め込んだ演出は、本当にびっくりしてしまう。
西部劇のように、海賊同士が戦うシーンでは、単に役者の殺陣だけのアクション演出かと思いきや、湖底から巨大な船が浮かびがったり、戦いの最中、巨大なファイヤーフレームが吹き出したり、城壁を前に乗馬した騎士がアクロバティックな走りを見せるだけかと思いきや、クライマックスで、それまで単なる城壁だと思っていたものが、すっぽり地面に埋め込まれ、消えてから再度、巨大な幕をまとって地面からせり出したりとか、本当の城とおもっていたら、実は100トンものその城が自走して前にせり出して、炎を吹き出すとか、そんなことがありえるのか?という動きがあるから、びっくりしてしまうのです。演出のスケールはとんでもなく大規模です。
圧巻は夜に行われる世界最大規模だろう野外劇で、1000人ものボランティアが参加するその劇では、思いつく限りのトリックがふんだんに使われており、こうした演出に慣れた自分でさえ、最後まで飽きずに驚かされます。確かに、テクニカルディレクターの言うように、まるで映画の中の世界をリアルに見せるというコンセプトそのままに、そんなことがありえるのか?と思える演出をこのテーマパークはリアル空間で見せてくれます。
これまで、ディズニーランドやユニバーサルといったアメリカのテーマパークに慣れた典型的日本人としては、世界にはまだ知らないけれど、もっとユニークな演出やテーマパークがあることを認識させられた事と、アメリカばかりに目が行ってしまう日本は、もう少しアメリカ万歳みたいな価値観はゆるめてもいいんじゃないかと思う。この国はまるで国民の価値観や心がアメリカの植民地に住まう市民みたいだと自分は思う。
最近、入社した社員が、うちにはフランス製品が多いですね。と話し、ああそういえば、付き合う人もフランスが多い気がする。しかし、これは別にそうしたいからではなく、自然とそうなったと思う。ある意味、運命的なものも感じたりするんです。。
2005年に愛知万博でフランス人チームと一緒に仕事しなければ、そのフランス人に勧められて、カナダ館を見に行かなければ、今の会社もなかったかもしれないし。今の状況は、ある意味、創業者の宿命によるものですね。
2016年7月8日金曜日
仕事のステージを変えるという事
7月に入り、またもパリに来ています。今回はModulo社にて、新製品の勉強と、また
フランス国内の大きなテーマパークPuyduFou で同社製品が活用された事例を視察するというのが目的です。そんなわけで、写真はModuloPi社の近く、モントルイユの街角の風景
http://www.puydufou.com/en/
今回のフランス訪問は、社員2名を連れての訪問で、ますます難しくなるメディアサーバーソフトウェアの理解について、それらを私以外の若い才能に任せるとともに、今後のマイルランテックの1つのパートを託す想いから実現しました。いつまでも、自分だけが(俺が俺が)という我を通すのではなく、あっさりと捨てて、自分を追い込むという自分の哲学を実践してみようと。。そんな感じです。
昔から自分には一貫した行動理念として、1つの仕事にしがみつかない、若手に道を譲り、あえて自分を追い込むことで、自分の価値を新たに作り出すように努力するというものがあります。自虐的で、時に怖くて守りに入りたくなる状況もあるのですが、あえて自分の得意としている仕事、好きな仕事、安定してきた状態を破壊する。そして、新たな世界へ向かって動きだすきっかけにするわけです。なんだか言い方は、大げさですが、例えばフリーランスの頃、当時の主要な収入源を絶ち、1つの仕事に賭けたことがありますが、その際も、とんでもなくお金に困り、辛かったけれど、新しい仕事を手に入れる結果になった。
経験則ではあるのですが、新たな価値、新たな何かを生み出すには、古いものや安定した環境を破壊する行為が効果的で、古いものを破壊した中にイノベーションの芽を見つけることができると自分は信じています。 だから安定して落ち着いてきたら、そわそわし出し、なんとか今の状況を変えられないか?考えを巡らします。そうした試みの先に、大事な時代の変化のタイミングに気づき、何かをつかんできました。もしかしたら、失うことが大きいのかもしれないし、失敗することもあるかもしれないけれど、多分今後も、自分はそういう選択をするだろうと思います。たとえ社長という立場でさえも、より優秀な人がいるなら、その人に任せたい。自分は自分のポジションにしがみつきたくない。
今回、実は自分が惚れ込んだモデューロという製品を、自分が扱うのではなく、新しい才能に任せる決意があり、また海外の会社とのコミュニケーションも自分ではない人、新たに担当者を作ってみようと考えてみました。おそらく、これは輸入販売を続けて10年が経過し、これまで自分がやってきた仕事が安定してきた結果、自分の中に自分をクビにしたい思いが沸き起こってきたのかなと感じます。もちろん、自分の仕事を人に任せることで、
自分の価値は一体なんだろうと、自問自答することになるのですが、その答えを見つけるために、新たなステージへ自分を上げていかねばならないと考えています。それが実現できたら、また自分は仕事を続けていける。そうでなければ、価値のない人になっていくんだろうな。そのときは惨めだろうなと想像します。
2016年6月10日金曜日
infocomm@ラスベガス
もう何度、この景色を眺めただろう。ギラギラネオンのラスベガス。
いつもはLDIで来るラスベガスも、今年はいろいろあってinfocommです。昨日の1日目で、一通り見たものの、個人的にはやはりオランダのISEが面白い。とは言え、その規模ははるかにLDIよりでっかい。まさに映像と音響機器の展示会です。見所は数多くあります。
ここのところ、出張が続き、かなり疲れ気味に加え、1日目は日本からの電話が連続し、寝ることができなかったため、ほぼノックダウン。早々に切り上げて寝ることにしました。
若い頃は、ラスベガスのパワーに興奮して、様々なショーを見て歩いたり、ほぼすべてのホテル内を散策したり、有名なショーを見に行ったりと忙しかったですが、今はおとなしくなりました。ゴルフの趣味もなく、ギャンブルも好きではないので、あまり自分に合った場所ではないのかもしれません。もっとエナジーを放出しまくるギラギラ中年だったら、楽しめたのに。。という場所な気がします。
さて、Barcoに吸収されたMedialonですが、ショーコントロール製品など、これまで通りで、うちは平常運転でいくつもりですが、逆に有名な企業に入ったことで、賑やかになる部分もあるかもしれません。ある意味、メジャーな印象になりますよね。おそらく、今まで以上に映像業界の方には、Medialonの名前というか製品名かな?ショーマスターとかMedialonマネージャーなどの名前は広まる可能性を感じます。
自分が昔、舞台照明に関わっていたこともあり、うちの会社のイメージは照明バックグラウンドが強いですが、メディアサーバーやネットワーク製品で、以前よりもこっちの業界へのつながりは強くなっていると思います。是非、今まで躊躇されていた方々にも、Medialonのショーコントローラーを試していただきたく思います。
2016年6月2日木曜日
ベルギーにて
2〜3日の短い滞在でしたが、久しぶりにLuminex社を訪問することができました。
つい数日前には沖縄にいたため、オランダに降り立った時の気温の変化に体がびっくりしてしまいます。(まだブリュッセルの空港は正常に戻らないため、オランダのスキポールに降りました)空港の出口を出て、Luminex社のCEO、Bart氏を見つけた時は、安堵感とまた、懐かしさの入り混じる複雑な感情が湧きます。本当に好青年だと思います。
残念ながら、日曜は雨で、オランダからベルギーへ向かう車中も、雨模様の景色。気持ちも暗くなります。しかしながらミーティング当日は天気も回復し、ベルギーの森の中を散策することもできました。ミーティングは非常に勉強にもなったし、良い時間を過ごせたなと思います。そして、ようやく5月末、GigaCore26iが出荷されていくのを確認しました。長らく待たされた製品が当社にも届きます。
2016年5月19日木曜日
Medialonについて(マイアミから)
しばらくぶりの投稿です。随分と長い時間が経過しましたが、確かに、最近、落ち着いてブログを書く時間は、減ってきているようにおもいます。そろそろこのブログもギブアップかなあと感じるこの頃ですが、新入社員の面接などをしていると、意外と読んでいただき、うちの仕事を知るのにも役立っているようなので、今回見たく、時々アップできればとおもいます。
さて本題ですが、私は今、マイアミに来ています。そうフロリダの先端。海を渡ればそこにはキューバがあります。初めてフロリダに来たのは98年のオーランド以来、そしてマイアミは初めての訪問です。もちろん遊びではなく、今回はMedialon社の訪問が目的です。
つい最近、そのMedialonがBARCO社に買収されたというニュースが流れて、今後の展開が期待と不安に包まれて、若干、ビッグネームによる買収ということで、逆にMedialonの日本での認知度が上がったんじゃないか?という炎上マーケティングみたいな印象もあったりはしたのですが、さほどネガティブなことではなく、反響の大きくなりすぎたOvertureの扱いが難しくなり、最終的にBarco社にお世話になることを選んだようです。
あまり先のことまではわかりませんが、今はまだ、Medialonのショーコントロール分野においては、今後も変わらず、Medialon社が行うことになっており、当社も継続してMedialon社製品を日本で扱うことになります。というのが答えです。確かに資本が変わったのは、会社にとっては大きな変化ではありますが、今すぐに何かが起こるわけではなく、ショーコントロールという特殊な分野の製品販売については、ニッチマーケットということもあり、これまで通りになると考えてよいかとおもいます。
改めて振り返ると、当社とMedialoの付き合いは2009年から始まっており、すでに長いおつきあいになりました。今年、Barco社の一員になったMedialonですが、 ブランドとしては変わらず残るし、思い入れのある私としては、今後も変わらず、Medialonを応援し続けたいとおもいます。
余談ですが、今、世界は大きく変化していますね。なんだかまた楽しくなってきました。
また改めて、新製品のOvertureの世界観なども、お伝えできれば嬉しく思いますが、今日はこのへんで。。
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