一見すると非常にくせのありそうな見た目の機材。ZapテクノロジーのヨークにChristieのRoadStarが搭載されたモンスターマシンを目の当たりにしました。ちょっとしたテストで、CatalystとこのモンスターをCongoJrで制御している様子です。
昨年のInterBeeでも披露されましたが、動きにはすべりがあって、ちょっと扱いが難しいですが、スピードモードを変更すると、そうでもない。
チャンネル数は10chで、DMXチャンネルからみたこの機器は非常にシンプルです。ムービングプロジェクターは、こういうシンプルなのが、個人的には好きです。入力されたDMXはヨークをダイレクトに制御するほか、RS232への変換装置を通して、プロジェクターも制御されます。
もちろん出力はプロジェクターが巨大なだけに2万ルーメンの強烈な明るさで、出力自体に不満はありません。ヨークも思ったほど扱いにくいものではないし、こんな大きな装置が、CongoJrのような小さなコンソールで自在に制御できるのは、制御Geekとしては、楽しいことこの上ないという感じです。
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