2013年2月13日水曜日

OS10.8.2でコンポジット8入力












 しばらくこういうテストができなかったのは、別件がいろいろ忙しいというのもありますが、そういう機会自体もなかったというのも1つの理由かもしれません。。

先月やってきたMUSEのデザイナーもLFG4によるコンポジット8系統入力については、SnowLeoベースでやってたし、10.8は、まだ無理なんじゃないか?と思っていたところ、Active Siliconのサイトでは、すでに10.8用のドライバーが公開されており、ならば、と試したのが今回のテストです。

結果から言うと、以前と同じレベルに戻りましたね。きれいです。コンポジットで8系統入力しながら、音との遅れはほとんどないレベルにあります。カメラだともう少し遅れるかもしれないですが、ビデオソースは問題ないレベル。そして同時にHDSDIで1080pのテスト信号も入れながら、眺めてますがLion時代にあった汚さ荒さは解消されたようです。

これは以前、とあるレンタル会社さんでデモした際に、「カタリストのキャプチャーって、こんな汚いの?」と酷評された点ですが、当時のドライバーソフトには問題があり、しかもそれってカタリスト関係ないじゃんという部分なんですが、見る人はそう見てくれず、すべてはカタリストの問題になりました。

しかしながら、今度はいいんじゃないかと思います。以前のようにステータスのグラフが、弾け飛ぶように振れることはなく、落ち着いているし、見た目にもきれいな印象。HDSDIについては、もっといい映像でテストしたいので、 もう少し、このキャプチャーについては時間をとりたいと思いますが、この安定性ならば、Catalyst with10.8は解禁と言っていいと思います。ようやく待ちに待ったカタリストのMTLion対応という状況になりました。

いや、本当にActive siliconのボードっていいですね。遅れがほとんどない。これ設備案件でも提案したいくらいです。なにしろカタリストだけでスイッチャー代わりになります。外部ソースを8系統も同時に再生できるなんて、すばらしいじゃないですか。。ええ確かにマルチ映像のキャプチャーやってましたよ本番で。。MUSEのコンサートはまさに。。すごかったです。


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