2013年12月5日木曜日

TVの音楽番組でilumoが活躍














 昨晩、TVの音楽番組現場にお招きいただき、現場を拝見することができました。
現場では2つのセットが向かい合う形にあり、シンプルな美術セットのほうで、ilumoがセットタッチに使われていました。

LDの方曰く、ilumoの機材としてのデザイン(シェイプ)がとてもユニークで、ステージに置いてもケーブルの取り回しがよく、ムービングライトのようなベースボックスもないので、低い位置からセットを染めることができると判断して、使用すると決めたそうです。

もう一人のシステムエンジニアの方曰くは、ilumoは非常に多くの微妙な色彩が表現できるとのことで、変化の際にも、その色合いはきれいだという評価をいただきました。

こうして目に見える形で照明器具が活躍しているのを見ると、こちらもうれしくなります。
確かに、よい照明器具をみつけて、ユーザーの方にご紹介するのも大事な仕事だなと思いました。しかしながら、この現場では数多くの照明器具が活躍していて、すでにスタンダードなMartinのMacAuraのほか、AyrtonのMagicPanel、RobeのRobinなど、照明器具の販売代理店さんがすべて集合したのではないか?というほど、各社が取り扱う機種が活用されており、それはすなわち、すでに数多くの企業が、存在しているわけで、当社が無理にそれを追いかけることもなかろうとも思います。

マイルランテックとしては、照明器具そのものを扱うことは、ilumo以外はないと思いますが、私がイノベーティブだと感じられる製品は、できる範囲で扱い、日本のユーザーにお伝えしたいと考えています。




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