2012年5月10日木曜日

MACPROの買い時到来











 決して煽る気はないんですが、とうとう先月の終わりにインテルがIvyBridgeを発表したと。http://macfan.jp/macfan/2012/04/24/post_848.html

そうすると、そろそろMAC製品は新しいシリーズにモデルチェンジなわけで、いやそうでなくとも、夏にはマウンテンライオンが登場します。

この状況、これまでに何度も経験してきておりますが、Catalystが新しいMACで満足なパフォーマンスを出せるかどうかは未だ不明であり、もしかするといや、もしかしなくても一時的な混乱があるだろうと予測されるわけです。

前回の10.6から10.7への更新時にも、プロユーザーたちの10.6MACの買い占めがあり、どこに行っても10.6搭載MACが手に入らないという状況になりました。
プロユーザーの場合、今の環境を維持したいのは皆、同じなわけで、Catalystユーザーでなくとも、かなり幅広い分野で同じ反応が起こることを目撃しました。

これには、おおいにApple様のやり方によるところが大きく、新しいMACが登場すると、過去の製品は一瞬で市場から消えるという恐ろしい動きが、プロユーザーにとっては脅威以外のなにものでもなく、OSのダウングレードすらもできない状況では、間違いなく今のMACPRO 12Coreなどは、稀少価値の高い品物になるであろうと予測します。

今、外タレ等の公演で、Catalyst指定はよく聞く話で、またカタリストだけでなく、メディアサーバーの需要は上昇局面にある中、カタリストは手に入ってもMACPROがないなどという状況になれば、もっているところに注文が集まるであろうし、また12Coreのように今の状況ですら、在庫がない機種は、買っておいて正解なのじゃないだろうか?と
私も非常に悩んでいるところです。

CatalystエキスパートのBlackmore氏(日本人です)とも話ましたが、おそらく勝負は、夏までです。それを越すと、きっとLionのMACPROが手に入らないといったことになる上、新しい製品の登場の話が聞こえてくるようになると、(秋かな?)今のMACPROが手に入らない状況になるのじゃないかと想像しています。これこそ買い時なんじゃないだろうか?





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