2012年9月9日日曜日
FiberFoxという光ファイバーの専門企業
2009年に、レンズコネクターという特殊且つ理想的な光ケーブルの接続技術に感動して、おつきあいが始まったファイバーフォックスは、コネックスという親会社があり、ネットワークインフラ用ケーブルや音響のケーブル、電源ケーブルなど、インフラシリーズ全般を扱うのがコネックス社の役目で、ファイバーフォックスはその光ケーブルのブランド。
放送業界では、光ケーブル屋として名前が通っているので、FiberFoxブランドで出展しているそうです。これが ProLight & Soundなどのステージ業界の展示会になると、Connexブランドになるわけです。
放送業界では、大きなイベントなどで光ケーブルを扱うことが多くなり、カメラケーブルやHDSDIなどの伝送にFiberFoxは使われるそうです。こうした放送業界、舞台業界含め、光ケーブルのメーカーは何社かあるようですが、FiberFoxは最近、ドイツのテレビ局からの注文が増えて、利用される機会が増えているようです。しかし、まだまだ小さな会社なので、これからが期待の会社です。
コネクターハウジングだけが自社の技術とかではなく、光ケーブルの中身もすべて自社で製作する技術があり、ケーブルには特殊なミリタリーケーブルを利用している事や、さらに、何度接続してもロスが一定となるレンズコネクター技術など、すべてがオリジナルである事、これがこの会社のすごいところです。
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